訪問
 本校でも、障害などの理由により通学が困難な場合には、教員が自宅へ訪問して授業を行う「訪問教育」を実施しています。
 
 授業は、週3回、1回の指導時間は2単位時間(小:90分、中・高:100分)を基本として、児童生徒の体力などの実態に応じて回数・時間などを決めています。
 
 学習内容は、通学の児童生徒と同様に、実態に応じた教育課程(類型Ⅰ~Ⅳ)を履修できるように、保護者、本人とともに個別の教育支援プランBを作成して、学習を進めています。

 個別学習が基本となりますが、友だちとともに学ぶことも大切に考えています。
 
 学校では、訪問の児童生徒が所属する交流指導グループを決め、グループと同じ教材で学んだり、スクーリング(学校に登校)したときにその指導グループで学んだりしています。
 
 また障害や健康状態によっては、集団での学習が可能な場合もあるので、スクーリングや校外行事(遠足や修学旅行など)への一部参加なども児童生徒の状況に合わせ実施しています。

 スクーリングの形態も工夫し、訪問教育を受ける児童生徒のスクーリング日を同じにして本校内の教室で合同授業を行う取り組みなどもしています。

 また、訪問学級担任が複数で訪問したり、交流学級の担任や、自立活動主担当等が一緒に訪問したりするなど、授業の取り組みが充実するような訪問形態についても工夫しています。
※現在は、新型コロナウイルス感染症の対策のため、複数人による訪問を中止しています。