宮代特別支援学校

カテゴリ:小学部

小学部10G わかば祭に向けて作品づくりはじまる!

 小学部高学年の「ずこう」では、ずこうの教科のねらいに加えて、手元をしっかり見て活動する道具を手にしてはたらきかけることで何かが変化することが分かるなど、将来仕事をするときの基礎となる力の育成もねらいに入れて活動しています。

 小学部10グループの9月のずこうは、蓼藍(たであい※)の葉を使った【たたき染め】に取り組んでいます。無地のコットンのバッグに蓼藍の葉を並べ、その上から金づちでトントンと葉の汁を叩き出して染めていきます。はじめは金づちを打ち付ける大きな音にびっくりして、目を大きくさせたり、持っている金づちから手を放そうとしたりと、たたき染めの活動がちょっと怖いものになっていました。教員に励まされながら金づちを叩き続けると、なんと!バッグの無地の生地に蓼藍の葉のきれいな緑(藍)の模様がはっきりと写せました。葉っぱを、2枚、3枚と写していくうちに、子ども達も金づちで叩くと葉の模様がつくことが分かってきました。今では大きな音にもびっくりせずに、教員と一緒に金づちのトントンと軽快な音を響かせています。ずこうの授業は、無心になって叩いていて話し声が聞こえないくらいにぎやかな教室になっています。

 わかば祭に向けて、蓼藍の葉一枚一枚丁寧に作業しています。どんな素敵なバッグができあがるのか、今から楽しみです!

☆ できたよ!見て見て!

※蓼藍(たであい)奈良時代から藍染めの染料の原料として育てられたイヌダテ属の1年草。