宮代特別支援学校

カテゴリ:学校の取り組み・研修

【指導部 教員向け研修】校内の防災設備の確認を行いました。

全校の職員が、校内の防災設備の場所や使い方の確認を行いました。

実際に発電機や排煙装置を動かしたり、防犯ボールの扱い方の動画を見たりすることで有事の際に職員が使用できるようにしていきます。

今後も日頃から防災意識を高め、安心安全のために努めていきます。

 

9月27日 職員による引き取り訓練を行いました

コロナの状況を鑑みて、今年度も職員のみによる引き取り訓練を実施しました。

大地震が起きたという想定で、消防署への通報訓練から、グラウンドへの一次避難、

二次避難場所までの避難の練習を行いました。

今回は、二次避難をしてからの班ごとの動きについて重点を置いた訓練です。

・救護班が、避難用物資を持ってグラウンドに移動している様子です。

・巡視班探索係が本部の指示を受け、トランシーバーで連絡を取りあいながら行方不明者の探索に行くところです。

・中学部が二次避難としてターミナルで保護者を待っている模様。

これから引き渡しが始まります。

・避難誘導班では、児童生徒を保護者へ引き取りが終わり、反省会を行いました。

保護者への引き渡しが終わるまで、児童生徒が少しでも不安なく安全に過ごせるように、

課題となる点を挙げている所です。

福祉避難所開設訓練を行いました。

8月3日(水)に宮代町主催の、福祉避難所開設訓練を行われました。

本校職員は避難者役となり体育館に避難しました。

実際に段ボールベッドを組み立てて寝る体験をしました。

↑↑簡単に組み立て・分解ができました!

実際に災害が起きた際、福祉避難所が開設するまでの様子や避難者を受け入れるまでの流れを確認することができました。

今後全校職員に訓練の報告を行い、共通理解を図っていきたいと思います。

職員防犯研修を行いました

不審者が侵入した場合の緊急放送の内容や、教室内の防犯道具の確認をしました。

警察の方が不審者役になり、さすまたや警じょうの使い方を実践演習している模様です↓↓

(さすまた等を効果的に使えるようになり、見事不審者を制圧できました)

また、子どもたちがいる教室に不審者が侵入しようとする想定の初動対応についても実演し、ご指導をいただきました。

職員一同今回の研修で危機管理意識を高めることができました。

子どもたちが学校で安心して過ごすことができる環境を作らなければならないという気持ちを強く持つことができました。

杉戸警察署の皆様、どうもありがとうございました。

全職員で取り組んでいます!

今年度第1回外部支援情報交換会を実施しました

6月13日(月)放課後、毎年3回実施している外部支援情報交換会の初回を実施しました。この会は、特別支援学校の役割である特別支援教育のセンター的機能を全職員で発揮するための資質向上を目的の一つとしています。

今回は、日頃、肢体に不自由さのある児童生徒の力や思いを引き出したり、伸長したりするために活用している教材教具や環境の工夫をプレゼンし合う会でした。

 

 

 

 

 

本校の児童生徒も、地域で学ぶ肢体不自由のある子どもたちも、さらに生き生きとした学校生活をおくれるよう、この会で作成した「教材教具紹介シート」を広く閲覧できるように整備し、みなさんに活用いただく計画です。        

 教材教具紹介シート

【教員向け研修】発電機の扱い方法の研修を行いました。

災害等の非常時にも避難所等への電力供給を可能とする発電機が本校には3台あります。

燃料はガスボンベによるものと、ガソリンによるものがあります。

今回はそれぞれの発電機を動かし、扱い方の研修を行いました。

日頃から防災意識を高め、安心安全のために努めていきます。

 

引き取り訓練研修を行いました

今年度は、職員のみで引き取り訓練研修を行いました。

避難誘導班は、児童生徒を連れてという想定で、二次避難場所へ移動し、スムーズに保護者への引き渡しができるかどうか確認しました。今回は、保護者不在での実施だったため、職員から保護者役を立てて行いました。

救護班は、怪我人が出た場合に備え、救護用テントを組み立てる練習をしました。

消火班による、消火訓練の様子です。的に消火器のホースを向け、レバーを強く握ると消火剤(今回は水)が勢いよく出てきます。

 

日赤救命救急講習会をしました

6月8日・9日の二日間、日本赤十字社の協力の元、

心肺蘇生とAEDの取り扱いについての救命救急講習会を受講しました。

 

新型コロナウィルス感染防止対策のため、各学部が体育館とバスターミナルに分かれ、

ソーシャルディスタンスを確保し、十分換気した中で実施しました。

使用するAEDや人形は、参加する教員の人数分の50体を用意しました。

 

小学部は子供サイズの人形、中学部・高等部は大人サイズの人形を使用し、

胸骨圧迫は、感染防止対策として口にハンカチを当てた上で行う方法を練習しました。

 

児童生徒たちの命に直結する重要な救命法なので、どの教員も万が一の時に対応できるよう、

真剣に取り組みました。

 

防災に関する本校の取り組みについて

 防災に関する本校の取り組みについてご紹介します。

 6月に避難訓練、9月に引き取り訓練研修を行いました。コロナウイルス感染予防の観点から、今年度は教職員のみでの実施となりました。

 避難訓練では避難経路を確認し、引き取り訓練研修では、教職員の動きを確認することができました。

【6月 避難訓練の様子】

【9月 引き取り訓練研修の様子】

第1回学校評議員会・学校評価懇話会

7月28日(火)に本校の学校評議員会兼学校評価懇話会が行われました。

今回は学校評議員と学校評価懇話会委員とあわせて8名に御来校いただきました。

はじめに校内を見学、授業参加していただき、学校内の様子を見ていただきました。

その後、視聴覚室で学校評議委員会を行いました。

おひとりずつ自己紹介を含め近況報告や本校とのかかわりや校内見学の感想などお話しいただきました。

本校児童生徒代表の浅井くん(小)木藤くん(中)平田さん(高)。

はじめはちょっと緊張気味の3人でしたがそれぞれ学校生活について堂々と発表することができました。

コロナ禍での実施になり、来校時の体温チェック、広い会場、冷房と換気の併用、マスク着用などの感染症対策をとっての開催になりました。

委員の先生方からは「肢体不自由教育の専門性について」など、本校の核心部分にかかわる厳しくも本校への愛情にあふれたご意見を多数をいただきました。

いただいたご意見をしっかりと受け止め、取り組みを行っていきたいと思います。