宮代特別支援学校

カテゴリ:学校の取り組み・研修

12/2(月) 学校保健委員会

 12/2(月)に学校保健委員会が開催されました。今年度は、「我が子の生(性)を考えよう」というテーマでした。

重田 博 様を講師としてお呼びして、講義をして頂いた後、グループに分かれて、日頃の生(性)に関する悩み相談や情報交換などを行い、有意義な時間を過ごせたことと思います。今回の講義内容は、YouTube配信する予定です。REBERにてお知らせ致しますので今しばらくお待ちください。

デジリハ for スクールプロジェクト

株式会社デジリハ 様のご協力のもとデジリハforスクールプロジェクトに参加し、

本校でもデジリハのほとんどのコンテンツを利用することができるようになりました。

HOKUYOセンサーを利用して壁にタッチすることで変化がおこるものや、ウェアラブルバンドMOFFを活用して、動きを映像に反映させる機能。視線入力や声の大きさ、長さで楽しい変化が起こるアプリなど多くのアプリケーションを1人1人ができる動きで映像や音に反映させることができます。

まだ導入して日が浅いですが、本校の子どもたちもタッチをしたり腕にバンドをつけて振って起こる変化を楽しんでいます。身体を動かして因果関係の理解や、目的を持った身体運動につなげる効果があります。

当面は自立活動室横に設置しておきますので、児童生徒に関わらず、来校された際には1度触れてみてください。

 

令和6年度 夏季公開講座

8月2日(金)、夏季公開講座「肢体不自由のある児童生徒へのかかわり方・支援について」を行いました。地域の保育園や幼稚園、小中学校の先生方にご参加いただきました。地域の先生方と直接情報交流、意見交換をすることができ、充実した時間となりました。

講義Ⅰ「肢体不自由のある児童生徒の自立活動について」

自立活動部・笠井教諭の講義では、学習指導要領や埼玉県特別支援教育教育課程編成要領に基づいた自立活動についてわかりやすく解説してもらいました。また、栗原教諭からは、実物を提示しながら、本校の児童生徒が使用している補装具について紹介をしました。

実技「手足の感覚を高める」

自立活動部・櫻井教諭の実技では、「手足の感覚を高める」ことの意味についての講義とともに、ご参加いただいた先生方同士でペアになっていただき、実技を行いました。実際に手を使って体験したり、ボールを使った体験をしていただきました。実際に体験できたことで、いろいろな気持ちが理解できた、自校でも取り組んでいきたいなどの感想をいただきました。

教材紹介

情報教育部・後藤教諭より、ICTを活用した教材(視線入力・コスモ)について紹介しました。

講義Ⅱ「特別支援教育に係る動向と本校のセンター的機能について

コーディネーター・武笠教諭より、特別支援教育の現状や動画を見ながらの本校の様子、また、本校のセンター的機能発揮に係る事業について紹介しました。役割がよくわかり、相談を活用したいなどの感想をいただきました。

情報交流

少人数のグループに分かれ、地域の先生方と本校自立活動部及び支援部の教員とで情報交換を行いました。参加された先生方の日々の様子をお伺いしたり、本校の取り組みについてお伝えしたりするなど、情報交流、意見交換を行うことができました。

※夏季公開講座を通りて、地域の先生方のお話を伺うことで、お互いに悩みを共有したり、課題の解決策を探っていったりすることができました。今後も地域の先生方のニーズに応じた講座を開催できたらと考えています。暑い中、ご参加いただいた先生方ありがとうございました。

  

職員防犯研修を行いました

7月17日に防犯研修を行いました。

指導者として、杉戸警察署生活安全課より警察の方をお呼びし、ご指導をいただきました。

場面を想定した動画視聴し、不審者侵入時の連絡体制について、不審者を刺激しない言葉かけについてや、110番通報の方法について等々を、確認しました。

また、さすまたの使い方を実践的に学びました(写真)。

校内には、防犯カラーボールや杖等も設置しています。

研修を通して、職員一同、防犯意識を高く持つことができました。

児童生徒が安心して学校生活を送れるようにしていきたいと思います。

避難訓練を行いました

6月10日(月)避難訓練を行いました。

調理室で火災発生。

避難経路図で導線を確認して、グラウンドに避難するという内容です。

出てきた反省を活かして、子どもたちが安心安全な学校生活を送れるように

していきたいと思います。