宮代特別支援学校

カテゴリ:地域連携

埼玉県立宮代高校との交流会

 

12月14日(木)に埼玉県立宮代高等学校との交流会を行い、11名の宮高生が来校して親睦を深めました。

一昨年までは感染症対策のため、ZOOMでの交流でしたが、今年は顔を合わせてお互いの学校を理解し合う貴重な機会になりました。

前半は体育館で宮高生主催のジェスチャーゲームを行い、チーム対抗の3択クイズ形式で対戦しました。本校生徒に分かりやすくなるように工夫する宮高生の動きに注目して盛り上がり、楽しいゲームになりました。

後半は、指導グループに分かれ、ボッチャやジェンガ、リレーなどの種目を通して交流することができました。

 

 

 

 

 

 

 

   

             

 

 

 

 

 

 

 

   

             

放課後デイサービス事業所との連絡会

5月26日に、本校児童生徒が利用している放課後等デイサービス事業所の職員の方にご来校いただき、連絡会が行われました。

 ①本校の児童生徒の特徴や、構内の自動車走行ルールや引き渡し時の配慮事項を伝え、理解していただくこと②事業所からの疑問や要望を聞き、本校との意見交換の機会とすることが連絡会のねらいです。

当日は22団体、25名の職員の方にご参加いただきました。特に、本校自立活動部による、実際の車いすを使用した乗車姿勢等安全面、健康面についての情報提供は、興味深く聞いていただくことができ、有意義な連絡会となりました。

近年、放課後等デイサービス等の事業所を利用する児童生徒が増加し、事業所数も増えてきています。今回の連絡会を契機とし、児童生徒の充実した生活のために、事業所と本校で更なる連携をしていきたいと考えます。

 

 

「広報みやしろ11月号」にも掲載されました!

 本校と日本工業大学との長年にわたる地域のつながりから、埼玉県内の特別支援学校に広げた日本工業大学フェイスシールドについて『広報みやしろの11月号』にも掲載されました。

 日々の地域の方々とのつながりの大切さを改めて実感いたしました。今後も宮代の子どもたちのためにできることをすすめて参ります。

 

 広報みやしろ11月号は町のサイトよりダウンロードできます。

 広報みやしろ11月号.pdf ←こちらをクリック

埼玉新聞掲載『日本工業大学に感謝状を贈呈』(日工大フェイスシールド)

  埼玉新聞掲載記事.jpg  ←左の記事をご覧ください

 本校は9年ほど前から、同じ宮代町にある日本工業大学のものづくりに対する技術力を活用し取組を行ってきました。学生がチームとなりテーマに基づいた教材づくりやアプリ開発、学生によるボランティアなど連携が深まってきています。

 新型コロナウイルス感染症が日本でも猛威を振るい始めた4月に、本校に通う子供たちの感染症に対してリスクが高いことを理解されている日本工業大学先進工学部ロボティクス学科櫛橋准教授よりフェイスシールドのお話をいただきました。

 軽量かつ丈夫で使いやすものであり、本校に150個を寄贈していただきました。日本工業大学からは、困っている県内の特別支援学校があれば、フェイスシールドを寄贈できると連絡があり、本校から呼びかけたことにより、18校から希望があり寄贈していただきました。

 全県に広がった日本工業大学の特別支援学校の子供たちの笑顔を守る取組に謝意を伝えるため、10月13日に埼玉県特別支援学校長会会長からの感謝状の贈呈をしていただきました。

 なお、宮代町Twitter10/13にも掲載されていますのでご覧ください。

 

 

 

 

学区域連絡会を開催しました

    7月7日 学区域連絡会を行いました。

    本校の通学区域市町の福祉課支援課の方・教育委員会の特別支援教育担当指導主事に来校いただき、本校の概要、進路指導や地域支援の取り組みについて情報提供を行い、今後の連携を更に深めていくことを目的として実施しています。

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、2会場に分けてリモートで行い、福祉課支援課17名、教育委員会8名の方にお越しいただきました。

福祉課・支援課の方と卒業に向けた情報交換会、教育委員会の方と就学相談に関しての協議も行い、関係機関が連携していくことの意義を確認することができました。

 

     

  全体会テーマ

どの子にも必要な「切れ目ない支援」をめざして~ライフステージに応じた関係者間連携~

 

 教育委員会 分科会テーマ

「一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な就学支援に向けて」