医療的ケア

カテゴリ:教員研修

令和7年度担当教員研修

令和7年8月6日~8日にかけて、埼玉県立特別支援学校医療的ケア体制整備事業における担当教員(認定特定行為業務従事者)研修会が行われました。

 基礎研修終了後、各校での実地研修を経て、認定特定行為業務従事者の認定を受けることができます。

            ↓校内での研修の様子

本校では、今年度8名の先生がこの研修に参加し、認定特定行為業務従事者の認定を受けることができました。

          ↓蓮田特別支援学校で行われた実技研修の様子

 

今後、本校の児童生徒での担当教員を取得するため、校内の研修をしていきます。

8月6日~8日認定特定行為業務従事者研修

 

 

 

 

 

 

 

          

 

  

 

8月6日~8日に認定特定行為業務従事者研修が行われました。

担当教員研修会は、3日間の研修の中で1~2日目は講義、筆記試験、3日目は実技の研修を行います。今年度は本校から7名の教員が受講しました。3日目の実技研修は、今年度は本校で行われ、注入(経鼻胃管注入・胃ろう注入)、吸引(口鼻腔内吸引・気管内吸引)の実技の研修を実施しました。

研修に受講した教員の感想です。

「児童生徒の安全と健康を保つ、豊かな学校生活、日常生活を送るため保護者との共通理解の視点も必要なことと学ぶ機会になりました。」

 

7月31日校内医療的ケア全体研修(ヒヤリハットについて含む)

 夏休み中に本校の巡回指導をされています獨協医科大学埼玉医療センターの深谷先生をお招きして、呼吸の仕組みと人工呼吸器について研修を行いました。深谷先生が持ってきて下さった風船を肺に例えて、説明して頂く等、医療職でない方にも理解しやすいよう丁寧にして頂きました。深谷先生の講義のあとは、看護教員より昨年度本校で実際に発生した人工呼吸器に関わるヒヤリハッ トについてを提示し、校内全体で再度共有を行いました。

深谷先生講義中です。

 教員みんなで風船をふくらましているところです

医療的ケア全体研修「重症心身障害児の呼吸の特徴と理解」について

令和3年1月25日、獨協医科大学埼玉医療センターの医師、松原直己先生をお招きして「重症心身障害児の呼吸の特徴と理解」についてZoomを使用して研修会を行いました。

この研修会では、呼吸とは(呼吸の生理、呼吸器官の名称、呼吸運動、正常と異常)、呼吸について実践を交えながら、呼吸のために良い姿勢とは、なぜ呼吸が大切なのか、また、どのようにすれば呼吸が楽にできるのか、姿勢を整える大切さを学びました。

<教員のアンケートより>

・呼吸のための良い姿勢について改めて確認することができました。明日からの指導に活かしたい。冬季休業中の「呼吸障害の取り組み」の講義と合わせてたいへん勉強になりました。

・重症心身障害児の呼吸、姿勢の取り方、呼吸障害の対応など理解を深めることができてよかったです。

・緊張を和らげる姿勢、痰を固くしない環境を整え常時呼吸をしやすくすることが大切だとあらためて感じました。一人一人の身体、呼吸の状態に合わせてよりよい方法、関わり方を探っていきたいと思います。

・何となくこういう感じ、ではなく構造的な理由があり、それに基づいた関わり、支援が大切だということを学びました。日々の実践に直接つながる研修はとてもいいと思います。

教員のアンケートから、指導に活かせる内容であったとの意見が多く見られました。これからも、研修会を通じて学びを深め、今後の実践に活かしていきたいと思います。

令和2年度担当教員研修会 開催の様子

 今年度は担当教員研修会が新型コロナウイルス感染症の影響により日程が短縮され、会場の人数制限もある中開催されました。

 

 担当教員・担当教員研修会については、本校の医療的ケアのサイト内にある「担当教員について」に詳しく記載していますので、ご覧ください。

 

 実技研修は、川島ひばり特別支援学校に例年は集まり実施していましたが、今年度は複数の特別支援学校を会場として行い、

宮代特別支援学校も会場校として、大宮ろう学園と坂戸ろう学園の先生方と少人数での開催となりました。

研修の様子をご紹介します。

 

仕切りを使用し、研修実施者同士は十分な距離をとり、密にならないように工夫しました。

常時換気、使用後の物品の消毒、1対1での対応など、様々な工夫をすることで無事に実施することができました。

研修生、看護教員ともにマスクを着用して、説明しながら実技研修を実施しました。

鼻腔内吸引を実施している様子です。

吸引に関する実技研修は、鼻腔内の他に口腔内吸引や気管内吸引も実施しています。

 

胃ろう栄養注入を実施している様子です。

注入に関する実技研修は胃ろうの他に、経鼻経管栄養も実施しています。