宮代特別支援学校

2022年12月の記事一覧

12月19日 働くとはどういうことか~卒業後に向けて~(高1G)

 これまでの『産業社会と人間』の授業や現場実習の中で生徒は、「自分にとって働くとはどんなことなのか」を考えてきました。

 今回は、実際に働いている人たち(本校職員)から、「社会人1年目にどんなことを考えて働いていたのか」「働く上でどんな心構えで臨んだらよいか」の考えを聞いてみようということで、インタビューを実施しました。

 今後は学習した内容を掲示物にまとめ、高1グループの廊下に掲示する予定です。特に、生徒が学習で感じたことや深めることができた考えについて、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※インタビューしている場面とアンケートを依頼している場面

 

第22回 特別支援学校職業教育フェアについて

令和5年1月14日(土)に特別支援学校職業教育フェアが開催されます。

本校からは高等部の作業学習の取組の紹介と作業製品の展示を行います。

今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から頒布活動や生徒の参加はありません。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により急遽中止とさせていただくことがございます。その際は「職業教育フェアHP」にてご連絡致しますので、御確認くださるようお願いいたします。 

詳細は下記のポスターを御覧ください。ポスター内のURLもしくはQRコードより本校の高等部の作業学習の紹介動画も御覧いただけますのでぜひ御覧ください。

「職業教育フェアポスター」.pdf

小学部訪問 授業の様子 【こくご・さんすうの授業】【たいいくの授業】

身体を動かすことが大好きな1年生です。体育でボウリングをしています。ピンをよく見て、ボールを転がすのが上手になりました。ピンが倒れると嬉しくて先生にハイタッチをしてきます。まだストライクは取れていないので、今後ストライク目指して頑張ります!

 

 

学校が大好きな3年生です。体育の授業では、図画工作で作成した衣装で忍者に変身しました。そして、大切なお宝を取り返すべく、手裏剣で悪い忍者を倒していきました。うまくヒットするとロリポップドラムのいい音がなります。最後は無事にお宝を取り返すことができました。

 

 

学校が大好きな3年生です。12月の国語算数は、クリスマスを題材にした絵本を学習しました。繰り返し出てくるセリフでスイッチを押したり、ツリーやケーキに飾りをつけしたり、先生に瞬きや発声で伝えながら頑張りました。

 

 

5年生です。春には「花さかじいさん」で花が咲いた桜色の景色の中でお花見気分、夏には「にじいろのさかな」を読んだ後、『傘シアター』で海の世界へ。じーっと見つめたり、きょろきょろ確かめたり。絵本の世界を楽しんでいます。

 

 

1年生です。こくご・さんすうで取り組んだ二分割パズルでは、提示されたイラストの残り半分のカードを選んで、釣竿で釣り上げることができました。iPadのアプリを使ってのパズルやマッチングも、タッチペンを上手に操作して取り組んでいます。

 

中学部1グループ 社会体験学習 コープデリ商品検査センター

 

12月2日(金)にコープデリ商品検査センターに行ってきました。

自分たちが毎日安全においしく食事できている背景には、微生物やアレルギーなどの複数の検査、品質向上のための企業の努力があることを学びました。

また、実際に普段の手洗いでどれだけ菌が付着しているかの実験とちりめんに混入している生物を除く体験をしました。

社会体験学習を通して、自分たちも食の安全を確保していくための一員であることと食事を安全に摂れることのありがたみを学ぶことができました。

 

小学部1・2・3G 社会体験学習

12月2日に茨城県自然博物館に行ってきました。生き物や植物を育てることで様々な動植物に興味をもつようになり、より自然な姿の動植物を観察するために、学習の集大成として行ってきました。

昨年も行った児童は、「恐竜が見たい」「大きいキノコが見たい」など、昨年の経験をもとに見たいものを決めて見学することができました。初めて行く児童は、写真や動画などを見ながら見たいものを決めて見学しました。思っていたよりも大きかったり、迫力があったりして怖くなってしまうこともありましたが、「3つ見てくる」というミッションをクリアすることができました。帰りのバスでも興奮が冷めず、見学した物の写真を見ながら、何を見てきたのかずっと話をしていました。