文字
背景
行間
今年度も、よろしくお願いします 令和7年4月1日
埼玉県立宮代特別支援学校長 池田 宏
宮代特別支援学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
これを機会に、宮代特別支援学校の教育に興味関心をお持ちいただけたら幸いでございます。
宮代特別支援学校は平成元年に開校した肢体不自由の児童生徒が学ぶ学校です。通学区域は、宮代町、杉戸町、白岡市、幸手市、久喜市、加須市、春日部市、さいたま市岩槻区で、今年の児童生徒数は、小学部58名、中学部33名、高等部32名の計123名の、特別支援学校としては比較的小規模な学校です。本校の特徴とし、児童生徒の自宅や入所している施設に教員が出向いて学ぶ「訪問学級」に在籍する児童生徒数が多いことがあげられます。訪問学級に在籍する児童生徒数は、小学部24名、中学部3名、高等部5名の計32名で、全体の約1/4となります。学校に登校して学ぶ通学籍の児童生徒の多くは車いすを使っての生活ですが、みんな明るく学校生活を送ってくれています。
学校教育目標を「生き生きと 心豊かに たくましく」として、今年度も昨年度に引き続き、児童生徒の主体的な学びのための「宮代学びの種」を、より広く校内で実践していく年としました。よりよい授業実践に向けて、これからも頑張ってまいります。
皆様のご支援、よろしくお願いいたします。
~書について~
30周年記念の作品としてこころMojiアーティストの浦上秀樹さんに制作していただいた『宮代』に「つながるみらい」が込められています。児童生徒、保護者、地域の方々、教職員など本校にかかわるすべての人の想いが生きる学校を目指していきます。(この書には、『つ』『な』『が』『る』『み』『ら』『い』の文字が隠れています。)